先日書き終えたD-VHS..の記事は少々マニアックというか、普通の人には分かりにくい用語や説明不足な箇所もあり、そこは毎度お馴染みWikipediaの力を借りるべく、該当リンクの追加作業をしていた。 そうこうしていると、このリンク部分にWikiのアイコンでもつけてみるか、などとまた余計なことをやり始める。
リンクの横に画像をくっつけるのは簡単なことなのだが、この極小画像を作るのがやっぱり苦労した。 っていうか3バージョンほど作ったけれども、全然納得がいかない。
んー、邪魔かなこれ…。
wiki icon 1 
wiki icon 2 
wiki icon 3 
いつものCSSファイルに以下を追加する。
a.wiki-link {
background: url(../../../wp-includes/images/wiki_icon3.png) no-repeat right bottom;
padding-right: 13px;
}
Wikiへのアンカータグにクラス”wiki-link”を追加する。
<a class="wiki-link" href="http://ja.wikipedia.org/">Wikipedia</a>
と、ここで前々から気になっていた<code>の処理がまったくダメダメな状態になり、これはもう放置するわけにもいかずCSSの調整をする。
具体的にどこが気になっていたかというと、<code>内での自動改行処理で、これを自動改行禁止に設定変更し、さらに横スクロールバー処理を追加する。 この表示スタイルはコード表示として結構一般的になりつつある基本形だろう。 個人的にはあまり好きではないテキストスタイルというかレイアウトなのだが、自動処理にまかせていると本気でありえない改行と空白の演出をしてくれるから、やはり強制処理は必要になってくる。
code {
display: block;
overflow-x: scroll; (横軸xの処理にスクロールバーを設定)
background-color: #F5FAFF;
white-space: pre; (自動改行を禁止)
font: 1em 'Courier New', Courier, Fixed;
margin: 15px 15px 0 10px;
padding-left: 20px;
border-left: 5px solid #ddd;
}
この二行を追加する。
この変更により、過去の記事も全て影響を受けるので、念の為いくつか確認しておく。 普段から丁寧な記事書きを心掛けていれば、特に大きな問題とはならないはず。
ふぅ…。
あぁ…、あともう一つ、カテゴリーが増えてまた縦スクロールバーが出てきやがった。 ちょっと前にたしか16emに増やしたんだっけか。 ということで、20emに増やす。
それほど邪魔になるもんでもないんで、先々のことを考え22emに増やす。 なぜか偶数にしてしまう…。
っていうかこれ、height: 22em;をあらかじめ設定しておくことに意味があるのか? なにも指定しないでおけば、普通IEやFxなら自動で高さ調整してくれんじゃねーの? というわけでさっくり消してやった。 ふぅー、スッキリ。
ある意味これは、カテゴリ数が膨大になった場合に縦の長さを適量に止める意味があるのか…。